放射性物質による食品汚染への対応

 クルコでは、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う食品への放射性物質汚染問題に対して、組合員の皆さまから安心してご利用いただくために放射性物質の自主検査を行っています。

 今後も、検査基準値の見直しや検査体制の強化を図るなどの対応を継続しながら、より安全で安心のできる食品をお届けしていくよう生産者・製造元・取引先とともに取り組んでまいります。

2012年3月1日より検査基準値を見直しました。

3月1週企画商品のスクリーニング検査より新検査基準値を適用し、新たに導入した検査機器(シンチレーションスペクトロメータFD-08Cs100)で検査しています。

クルコの考え方と対応について

 東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う放射性物質の食品汚染問題は、組合員はもとより、多くの生活者の「食」の安全を脅かし、日々の食生活は不安の中で営まれているのが実態です。この状況は、原発事故の収束が見通せないことや土壌への汚染の広がり、放射性物質の半減期が長いこと等を考えれば、長期間にわたって続くことになります。

 クルコを信頼し結集していただいている組合員が、安全で安心できる食生活を営めるよう努めることがクルコの大事な責務です。この放射性物質汚染問題においても、「放射線による被曝はできるだけ減らすべきである」という考えのもと、組合員から安心して利用していただけるよう対応を進めてまいります。

(2012年3月1日記)

具体的な対応
  • クルコで取り扱う商品の選定にあたっては、行政による出荷制限や出荷自粛の対象になった食品については取り扱いの対象にしません。また、そのような食品が流通しないよう、行政に対してしっかりとした対応を求めていきます。
  • クルコとして独自に放射性物質の検査を行い、組合員の皆さまへ結果を公開します。なお、基準値を超える放射性物質が検出された場合は、当該商品のお届けの停止や回収を行います。
  • 国や自治体による検査結果の発表を注視し、国および当該作物等の生産地の自治体による出荷制限や出荷自粛の判断に基づき当該商品のお届けを停止します。
  • 風評被害を発生させない立場を心がけるとともに、風評被害が起きないよう情報の提供に努めます。
  • この問題は長期間にわたって対応していく必要があることから、組合員の皆さまからより安心してご利用いただくための対策を継続的に強化していきます。